ニート1
ニートになり早6ヵ月。やすはゎ22才。若くてエネルギッシュで働き盛りなのに何もする気がおきず腐っている。 「あぁ、腐ってるさっ。」親にも兄弟にも友達にも恋人にさえもう、どうすることも出来なくなっていた。やすはの一日はお昼から始まる。いいとも!を見てごきげんようを見て昼ドラを見て、洗濯を始め、軽くご飯を食べて昼寝。夕方になると買い物に出かけて帰ってきたらテレビを見ながら晩ご飯を食べる。シャワーを浴びて歯を磨き、洗濯物をとりこんで食器を洗う。最後にたばこを吸って就寝。こんな生活が約6ヵ月も続いている。貯金を切り崩してなんとか一人暮らしをやっていたが、そろそろ金が底をつく。 ニートのやすはだって前はちゃんとした所で就職をしていた。朝9時から夜は終電まで、会社の為に自分の為に頑張っていた。仕事は好きだった。ボーナスも同期の子よりたくさん貰っていた。でも……ただ一つ、一つだけ腑に落ちない事があった。それは『人間関係』仕事をしていく上で何よりも大切な、人間関係があまり、よくなかった。やすはは仕事も出来たし、上司受けがいいのを同期の子はほっとかなかった。
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