記憶7
「こんな所でのこのこと生きていたな。全ての元凶はお前にあるというのに。」背の高い男が嘲笑う。「元凶!?何だよそれ!!昨日の夢といいあんたは何なんだ!!」「夢?まさかお前あの夢を見ているのか!ならば尚更お前を今殺さないといけないな。」背の高い男は突然体が震え、皮が剥がれ落ち体から異様な物が生えてきた。「グウゥ・・・この体になるのも久しぶりだ。」「痛っ!頭が!!」流夷が頭を抑えてしゃがみこむ。「俺は一体何なんだぁ!!!」
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