,。・;+°万華鏡?゜+;・。,中編
KOKUBUN:side
休み時間ハチの教室に行っても、そこにハチの姿はなかった。
「ぁぃ仔〜ハチ知らない?」
「知ってるけど、教えません。」
「なんでよ!?」
「国分先輩がハチのこと本気じゃないからです。」
「どういうこと?」
「自分が一番分かってるんじゃないですか?
ウチは知ってますから。国分先輩にとっての一番がハチじゃないこと。」
「誰から聞いたの?」
「…」
「不二か…
ハチは不二のところに行ったんだ?」
「だったらどうするんですか?」
「ハチを取り戻す。」
「そんなことしてどうするんですか!?
もう不二先輩のこと苦しめないでください!」
「やだ。」
あいつが俺の事を好きだったと言う事実が、
俺達の仲を崩した。
もしかしたら俺が不二を嫌いな理由って…
俺が本気でハチを好きになってたからなのかもしれない。
暇潰しとかじゃなくて…
本気で。
休み時間ハチの教室に行っても、そこにハチの姿はなかった。
「ぁぃ仔〜ハチ知らない?」
「知ってるけど、教えません。」
「なんでよ!?」
「国分先輩がハチのこと本気じゃないからです。」
「どういうこと?」
「自分が一番分かってるんじゃないですか?
ウチは知ってますから。国分先輩にとっての一番がハチじゃないこと。」
「誰から聞いたの?」
「…」
「不二か…
ハチは不二のところに行ったんだ?」
「だったらどうするんですか?」
「ハチを取り戻す。」
「そんなことしてどうするんですか!?
もう不二先輩のこと苦しめないでください!」
「やだ。」
あいつが俺の事を好きだったと言う事実が、
俺達の仲を崩した。
もしかしたら俺が不二を嫌いな理由って…
俺が本気でハチを好きになってたからなのかもしれない。
暇潰しとかじゃなくて…
本気で。
感想
感想はありません。
「 ハチ 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。