アオ
目が覚めたら教室にいた「…なんで?」もしかして夢でも見てるのかなぁ『君はどうしてココにいるんだい?』突然どこからか声がした。驚いて周りを見回しても誰もいなかった。
「誰?だれかいるの?」『君には私が見えないんだね。』また声がした。男なのか女かわからない声だった。
「…あなた、だれなの?姿を見せてよ。」
『君には見えないんだよ』「じゃあ、名前は?」このときわたしは初めて自分の名前、この教室に来る前のことを何も覚えていないことに気がついた。
『好きに呼んでいいよ。私も君のこと好きに呼ぶから。』それを察したのか、声が言った。見えないけど、微笑んだような気がした。わたしはそれを聞いて、ほっとした。…なんでだろ?
「じゃあ、あなたのことはブルーって呼ぶよ。」透き通った声がわたしにそんなイメージを与えたのでそのままだけどこう呼ぶことにしよう。すると声…いやブルーは、
『それなら君はアオだね。君はアオ。』こちらもそのまんまだけど悪くないと思った。
わたしは頷いた。
どうやらわたしは青が好きなようだ…
わたしはなんだか新鮮な気分になった。
「誰?だれかいるの?」『君には私が見えないんだね。』また声がした。男なのか女かわからない声だった。
「…あなた、だれなの?姿を見せてよ。」
『君には見えないんだよ』「じゃあ、名前は?」このときわたしは初めて自分の名前、この教室に来る前のことを何も覚えていないことに気がついた。
『好きに呼んでいいよ。私も君のこと好きに呼ぶから。』それを察したのか、声が言った。見えないけど、微笑んだような気がした。わたしはそれを聞いて、ほっとした。…なんでだろ?
「じゃあ、あなたのことはブルーって呼ぶよ。」透き通った声がわたしにそんなイメージを与えたのでそのままだけどこう呼ぶことにしよう。すると声…いやブルーは、
『それなら君はアオだね。君はアオ。』こちらもそのまんまだけど悪くないと思った。
わたしは頷いた。
どうやらわたしは青が好きなようだ…
わたしはなんだか新鮮な気分になった。
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