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キスキスキス

[232]  花伝  2009-01-24投稿


2005年2月
雪がちらっく午後


私ゎコンビニを出て
車に乗り込む


エンジンをかけ
走り出そぅとした時だった

コンコンッ


『ん…?』


車を叩く
長身な男性


車に響くBGMを小さくし
運転席の窓を空ける


『ぁ…ども』


男性ゎ1週間前
仕事場に訪れ
自動ドアの修理に来ていた


『ぁ…この前ゎどぅもぁりがとぅございました。』

私ゎ答えた。



『い-ぇ。それょりそのパスタぅまぃ?』


『なんで買った物知ってるの?』


『ん?ズット見てたから』
彼ゎニッと笑った


私ゎこの空気を苦手に感じ
早く抜け出したかった


『君さ名前ゎ?』


『へ?何デスか?』


『名前。教えてクダサィ』


『…小坂ゆら。アナタゎ?』

『俺ゎ竜二』


『なんか紙ナィ?』


ぁ、これでいぃゃ。
とペンを取り出し
ポケットにあったレシートを見つけ彼ゎ何やらメモした


『時間とらせてゴメンね』
とメモした紙を
『ハィ』と私の手に握らせ
自分の車へと戻っていった


これが私達の出会いだった

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