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エレベーター

[497]  ジャング20  2009-01-24投稿
スッ、スッ、スッ
あるマンションのロビーに覇気のないスニーカーをすって歩くような音を響かせエレベーターに向かう音がある。
それはここの住人のである承。
承は21才である。
見た目も21才らしい若さが見てわかる。
この承の様子の特徴をいえば全く異性が得意といえないことがすぐわかるなことだ。
それは服装、髪型からみてもわかる。
承は靴ヒモをほどけながら自宅であるマンションのエレベーターに向かう。
エレベーターに乗ろうと「↑」上向きやじるしのボタンを押す。
しかしエレベーターは10階にあることを視覚に入った承は
「クソっ、なんで1階から離れてんねん」
関西弁でちょっとしたことでもイライラする承の性格の特徴がでる。
このイライラする承は今までの人生経験が大きな要因である。
承は今まで人生は人と比べうまくいっていない。
人間関係も苦手でそれが大きな要因だろうか、女にももてない。
これが悪循環し、服装、髪型も気にしなくなった。
そんな承がエレベーターを待っていると、ロビーに
「カツッ、カツッ、カツッ」
高いヒールがマンションのロビーに響きそれは確実にエレベーターに近付いているのを承も認識し、女とゆうことも察しがついている

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