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ボン君の不思議な大冒険31

[496]  うりぼう  2009-01-26投稿
犬なのに!!猫ジャラシぃ゛゛゛゛

犬なのに!!猫ジャラシぃ゛゛゛゛

国王『なっなんだ』
国王は気をそらしてしまった!

兵士『国王様!!空です!!空から人が二人!!』

国王群は空を見た!光で影ができ、その影は大人一人に、子供一人と言ったところだろう

しかし目隠しされた大樹とマークンには聞き覚えのある声だ!!

マークン『テンテンの声じゃないょ!わん吉の声だ!だいちゃん』

大樹『まさかっ』

テン吉『そうだ!わん!これが我の最級奥義、変わり身の術だ!!!』

今のテン吉は顔はわん吉!体はテンテンのスーパーテン吉なのだぁぁ!!

テン吉『どうだぁ我の術猫ジャラシの威力はブルブルブル効き目が良すぎてブルブルブル困るだろう!!!!』

テン吉は技を繰り出しながら、というか、巨大な猫ジャラシを振りながら、自分の顔も反応していたブルブルブルブルブルブル
景奈『色々突っ込みたい所あるだろうけど、後回し!!!!大樹ぃいい死んだら殺すぞ!!!!わかったか』

景奈は注射器に麻痺成分をいれ、更に空からコショウを撒き散らした!!!!

景奈『ラーメンにはコショウを忘れずに』

テン吉『ヘクション!ブルブルブルヘクション!ブルブルブル』

一番効いたのはテン吉らしい

景奈『うるさい!』
二人は地面にたどり着き、景奈はマークンの目隠しを取り、飛びかかった兵士二人に注射を打った

テン吉は大樹の前に立ち、コショウのついた猫ジャラシで国王の長い髪の毛をかき分けた!!!!

すると国王は!

国王『ヘクション!ヒ〜髪の毛をかき分けないで』

わん吉『ケンタぁどうしたどうした!またみんなに言いふらすぞ』

国王『きっちゃん止めて!!!!』

テン吉は国王に水をかけ、オールバックにした!!!!すると!国民がざわつき始めた!

国民『なぁ国王の顔見たことないよな?』

ザワザワザワ

ラーメン王国の子供『あっ!眉毛繋がってる!』

ドッカーン!
ドッカーン!
ドッカーン!笑いの渦
ドッカーン!
ドッカーン!
ドッカーン!

わん吉『観念しやがれケンタ!!眉毛ツナガリ君ガーリガリ君ガーリガリクガーリガリ君』

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