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クローバー?の奇跡【初めての気持ち】

[124]  Aries  2009-01-27投稿
たまに会って、話したり飲みに行ったりするだけの関係でも良い・・・。
ずっと・・・いつまでも・・・あなたのその優しさに触れていたいの・・・。

だけど・・・そんな事したら、私はきっと・・・この先ずっと他の誰も好きになったり出来ないよね・・・。

それじゃあ、思い切って告白する意味が無くなっちゃう・・・


新しい一歩が踏み出せても・・・気持ちが後ろばかり見て、過去にとらわれていては・・・前には進めない。

だから・・・秀
あなたに会えなくなる事は辛いけど・・・
私・・・頑張るね!


もう・・・あなたを越える程、秀以上に想える人には出会えないかも知れない・・・

それでも、どうする事も出来ないから・・・仕方ないよね・・・。

焦らないで、ゆっくりその出逢いを待つ事にする・・・。

絶対に良い女になる・・・。秀をビックリさせて、あの時私を選んでいたら・・・って、後悔する程の最高の女性になってみせるよ・・・。


紅茶一杯で・・・
お店の閉店時間まで、ずっと私の話しに付き合ってくれた秀・・・。

『ありがとう』

ご飯も食べずに・・・5時間半も経っちゃってたよね・・・


私は、全然時間なんて感じて無かった・・・。

最後だからと思う悲しさと・・・初めてわかってもらえた嬉しさが、心の中で混ざり合って・・・時間が止まったかの様に話し続けてた・・・。

本当に・・・このまま時間が止まってしまえば良いのにと、何度も思った・・・

それだけ私にとっては・・・夢の様な時間だったの・・・
すごく幸せだったよ。

彼女になれなくても・・・愛されなくても・・・
秀が私の事を全く意識していなくても・・・

『一緒に居られるだけで幸せ・・・だからずっとそばに居てほしい』

本当に心からそう想えたのは・・・秀が初めてだよ・・・。

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