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わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編6

[358]  うりぼう  2009-01-27投稿
二人はトランプをし始めた・・・・・・・・

それは今となっては見慣れた光景だ

ユイラ『ねぇ二人でババ抜きって最初から勝利率変わらなく無い?』

スィード『いいから抜け!』

ユイラはしぶしぶ抜いた

スィード『約束だからな!百回連続でババ抜き勝ったらジルビィアの息の根止めるって約束!』

そんな曖昧で不可能な約束を信じるスィードって・・・

そして数時間がたった・・・・・・・・

ユイラ『もう今日はこの辺にしない』

スィード『駄目だ駄目だ!さっき惜しかったし!調子がいい』

ユイラ『六連勝のどこが惜しいんだよ・・・・・・・・』

ユイラは後悔していた・・・・そんなくだらない約束した事を

ユイラ『ねぇ次、勝ったらジルの命あげるよ』

スィード『だめだだめだ100勝は絶対だ!男と男の約束は絶対なんだ!』

ユイラはウルウル泣き始めた

ユイラ『私女の子可愛い可愛い女の子』

スィードはババ抜きに誠心誠意男気をかけた!!!!

くらぇ!!!!また俺の勝利だ!!

その瞬間だ!片目が赤い男が現れ、ユイラを抱き締めた!

『ほうユイラしばらく見ない内にいい女になったな』

ユイラ『ぜっゼルビィア!!!!』

スィードの目の前にいるのは、目の色の違うジルビィア・・・・ではなく双子の兄ゼルビィアだった
ユイラ『生きていたのか!!!!あの時島に居なかった!!!!』

ゼルビィア『我は出来の悪い弟と違い親に愛されていたからな!逃がしてくれたんだよ親父がな!命と引き換えによう!』

ユイラ『良かった・・・・』

ゼルビィアはユイラにキスをした

ユイラ『なっ何するんだ!』

ゼルビィア『俺もお前も大人だ!弟とはやってるんだろう?』

ユイラ『ふざけんな!離せ』

ゼルビィアはユイラを抱き海に飛んだ!と言うより自分の船に乗り込んだ!

そしてスィードに言い放った!

ゼルビィア『お前が弟の右腕クルーか?か弱いな!こいつは貰っていく!幼なじみだしな!毎日良いことしようぜ』

スィードは力の無さを恨んだ!そして、ジルビィアの寝室に行き言った!!!!
スィード『わりぃ!!!!お願いだ!助けてくれ!俺は今後何だって言うことを聞く!お願いだジルビィア助けてくれ!!!!』

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