IN LOVED.(5)
自分ではどうすることも
できないまま
時間は過ぎていって
もどかしさすら覚えた
会いたい
言えない
そんなときだった
「バイトお疲れさま
今、めぐちゃんの
バイト先の近くにいるよ
スターカフェにいるんだけど
こない?おいでよ」
一瞬、目を疑った
スターカフェはバイト先から
歩いても15分の距離で、
まさか仁から誘われるなんて
今すぐ行きたかった
だけどその日は
バイト後、予備校が入ってた
なんてタイミングが悪いんだろう
自分をうらんだ
「実はこれから予備校で
アタシ、仁さんに会いたかった
ごめんなさい」
「そっか…
残念だったね(^O^)
めぐちゃんはチャンス逃したよ」
仁はいじわるだった
どうしてよ、
それだけ?
会いたいのに
もうチャンスはないの?
「も一度、チャンス欲しいです」
それから毎日続いてた
メッセージが途絶え、
一週間
返事がくることはなかった
できないまま
時間は過ぎていって
もどかしさすら覚えた
会いたい
言えない
そんなときだった
「バイトお疲れさま
今、めぐちゃんの
バイト先の近くにいるよ
スターカフェにいるんだけど
こない?おいでよ」
一瞬、目を疑った
スターカフェはバイト先から
歩いても15分の距離で、
まさか仁から誘われるなんて
今すぐ行きたかった
だけどその日は
バイト後、予備校が入ってた
なんてタイミングが悪いんだろう
自分をうらんだ
「実はこれから予備校で
アタシ、仁さんに会いたかった
ごめんなさい」
「そっか…
残念だったね(^O^)
めぐちゃんはチャンス逃したよ」
仁はいじわるだった
どうしてよ、
それだけ?
会いたいのに
もうチャンスはないの?
「も一度、チャンス欲しいです」
それから毎日続いてた
メッセージが途絶え、
一週間
返事がくることはなかった
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