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わたし海賊希望な女子高生?続ジル編12=大海賊ガルルの最後の一手=

[413]  うりぼう  2009-01-31投稿
ゼルビィア海賊団を筆頭に、ジルビィア達も、後ろに付き歩いた!

ジルビィア『なぁジィ…』

ジィ『解っておる・・・・スィードよ。ユイラから目を離すな』

森のあちこちからは人の気配が漂っていた!

ジルビィア海賊クルー『しかしお頭!ゼルビィアは火の片目!火山に誘い込む罠って事はないでしょうか?』

ジィ『100%ないとは言い切れんが、ゼルも出来る奴じゃったから、今のジルの力も把握しただろう』

ジルビィア『あぁまぁ仮に治しようのない馬鹿なら、その時は、その時だ』

スィード『こぇえ゛゛゛お頭こぇえ゛゛』

ジィはニヤリとし、小声で言った

ジィ『ここだけの話じゃがよスィード。。ユイラが怒るとジルビィアが本気出した時の二倍…いや三倍は強いぞ』

スィード『はぅ゛゛゛』

スィードは白黒になった

ユイラはにっこり笑い、スィードはそれに怯えた

そしてジィは心で笑った

ジィ『ククッ見事な騙されップリじゃ。信じきる馬鹿なスィードククッ老人の僅かな楽しみは冗談だからなククッ』

ジルビィア『みんな止まれ!!』

ジルビィアは右手をしたに広げ皆を止めた!!

ユイラ『ななっ何あの』

スィード『青い竜はぁああ!!』

その姿は紛れもない・・・・中国四神の神獣青龍だ!!

青龍はゼルビィアに問う…

青龍『大海賊ガルルの血を引くものよ!!今日はどうした!!まだ時ではないぞ!!』

ゼルビィア『まぁそう言うな!今日は弟連れてきたんだ!さぁ褒美を来れ!!』

青龍『慌てるな褒美は逃げはせん』

青龍は目を光らせた
青龍『あれは!!ガルルの蒼い目!!お前はそれを何処で』
ジルビィア『龍に質問されてもこまるぜ!なぁ』

青龍『空族がそれを欲していた事は耳にした事はあるだろう?』

ジルビィア『あぁ』

青龍『ガルルは最後…私に願い入れた』
=ガルル『青龍よ。よく聞け未来の空族織田信長は後に邪王になる・・・私は蒼い目を予め隠しておいた。青龍よ空族より先に石を見つけ、我の息子ゼルビィアに付け、世界を救ってくれ!!』

青龍『石の場所は、ガルル!おい!ガァァルル゛゛゛゛』=
ジルビィア『それが親父の・・・・最後の言葉ぁぁか』

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