スラム part25
「1年か…。ってことは11月の終わりまでは完全復活できないってことか。もったいねぇよ…強いのに。」
「なっちまったもんは仕方ないだろ。俺は別にケガでどうなってもたいして気にしてないしな。でもよ…」
「でも、なんだよ?」
「やっとのことで推薦掴んだあいつがよ。俺に罪悪感感じたせいでここにきちまうなんてよ。」
「河野のことはどうするんだよ?」
「彰太とはきちんと話するよ。あいつの真意を聞きたいからな。」
「わかった。んじゃあとりあえず河野のことは任せた。」
「おう。」
「戻ろうぜ。」
「おう。」
校舎裏ではまだ春になったばかりのような、肌寒い風が静かに流れていた。
「なっちまったもんは仕方ないだろ。俺は別にケガでどうなってもたいして気にしてないしな。でもよ…」
「でも、なんだよ?」
「やっとのことで推薦掴んだあいつがよ。俺に罪悪感感じたせいでここにきちまうなんてよ。」
「河野のことはどうするんだよ?」
「彰太とはきちんと話するよ。あいつの真意を聞きたいからな。」
「わかった。んじゃあとりあえず河野のことは任せた。」
「おう。」
「戻ろうぜ。」
「おう。」
校舎裏ではまだ春になったばかりのような、肌寒い風が静かに流れていた。
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