姫は変われるのか9
純「誰かいますよ。」
凜「え!?」
二人は走って、裏へ回った。純が窓を叩いた。
星「誰?」
凜「この声…星です。凜だよ!星なの?」
星「凜?助けに来てくれたの!?閉じ込められちゃったの…。」
凜「窓から離れて!」
星は凜に言われて、窓から離れた。窓が割れて、星はその窓から出ることが出来た。
凜「星ごめんね。守る事が出来なくて…。」
星「どうして凜が謝るの?私が勝手に朝早くに出てったんだから、私が悪いんだよ!」
二人に心配をかけてしまったと思った。
凜「でも良かった!無事で!」
有栖「早く帰りましょ?」
凜「そうですね。星、純行こう!」
四人は小さな家から離れて、帰った。三人は父に怒られてしまった。
星「凜、有栖姫ありがとうございました。」
凜「いえ。星がいなくて、寂しかったんだから!」
星「ごめん!」
有栖「もう一人で、行かないで下さいね。私たちも誘って下さい!お供しますよ!」
星「はい!」
星は怪我をする事もなく、無事だった。有栖は部屋に戻った。
一緒の城にいるある人に、初めて星と凜が話かけられた……
つづく
凜「え!?」
二人は走って、裏へ回った。純が窓を叩いた。
星「誰?」
凜「この声…星です。凜だよ!星なの?」
星「凜?助けに来てくれたの!?閉じ込められちゃったの…。」
凜「窓から離れて!」
星は凜に言われて、窓から離れた。窓が割れて、星はその窓から出ることが出来た。
凜「星ごめんね。守る事が出来なくて…。」
星「どうして凜が謝るの?私が勝手に朝早くに出てったんだから、私が悪いんだよ!」
二人に心配をかけてしまったと思った。
凜「でも良かった!無事で!」
有栖「早く帰りましょ?」
凜「そうですね。星、純行こう!」
四人は小さな家から離れて、帰った。三人は父に怒られてしまった。
星「凜、有栖姫ありがとうございました。」
凜「いえ。星がいなくて、寂しかったんだから!」
星「ごめん!」
有栖「もう一人で、行かないで下さいね。私たちも誘って下さい!お供しますよ!」
星「はい!」
星は怪我をする事もなく、無事だった。有栖は部屋に戻った。
一緒の城にいるある人に、初めて星と凜が話かけられた……
つづく
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