スラム part26
「彰太!!その入り方じゃ駄目だ。相手のバランス崩してからだ。」
慶吾の声が響いている。
慶吾から話を聞いてから5日が経った。
指導してるところを見たかぎりでは話はついたようだ。
なんにせよ、次の団体戦は河野にでてもらうしかないからな。
頑張ってもらわないとな。修二は次の大会のことを考えていた。
スパンッ!!
修二の足が浮いた。
「スキあり〜。」
悠が笑いながら言った。
「お前、ズルいぞ!!」
「よそ見してる方が悪い。」
そうだった。悠と乱取り(お互いに技を掛け合う実戦形式の練習)だった。
それからは気を抜くことなく練習をした。
「あっ、俺明日休むから。」練習後に修二が言った。
「明日は二週に一回の日曜練習だろ。どうしてだよ?」
賢之助が言った。
「明日私学大会じゃんか。だからちょい偵察。」
「あっ、そうか。わかった。んじゃあ明日は練習できんのは四人かぁ。」
「悪いな。まぁトレーニングルームの許可は下ろしといたから、行ってもいいぜ。」
「んじゃあ俺はリハビリがてらトレーニングルーム行くわ。」
慶吾が言った。
「トレーニングルーム行くかな。明日は。」
賢之助が言った。
「そのへんは賢之助に任せる。そろそろ帰ろうぜ。」
みんなの仕度が終わってすぐに帰ることにした。
慶吾の声が響いている。
慶吾から話を聞いてから5日が経った。
指導してるところを見たかぎりでは話はついたようだ。
なんにせよ、次の団体戦は河野にでてもらうしかないからな。
頑張ってもらわないとな。修二は次の大会のことを考えていた。
スパンッ!!
修二の足が浮いた。
「スキあり〜。」
悠が笑いながら言った。
「お前、ズルいぞ!!」
「よそ見してる方が悪い。」
そうだった。悠と乱取り(お互いに技を掛け合う実戦形式の練習)だった。
それからは気を抜くことなく練習をした。
「あっ、俺明日休むから。」練習後に修二が言った。
「明日は二週に一回の日曜練習だろ。どうしてだよ?」
賢之助が言った。
「明日私学大会じゃんか。だからちょい偵察。」
「あっ、そうか。わかった。んじゃあ明日は練習できんのは四人かぁ。」
「悪いな。まぁトレーニングルームの許可は下ろしといたから、行ってもいいぜ。」
「んじゃあ俺はリハビリがてらトレーニングルーム行くわ。」
慶吾が言った。
「トレーニングルーム行くかな。明日は。」
賢之助が言った。
「そのへんは賢之助に任せる。そろそろ帰ろうぜ。」
みんなの仕度が終わってすぐに帰ることにした。
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