携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツ >> スラム part26

スラム part26

[502]  やいち  2009-02-04投稿
「彰太!!その入り方じゃ駄目だ。相手のバランス崩してからだ。」

慶吾の声が響いている。

慶吾から話を聞いてから5日が経った。
指導してるところを見たかぎりでは話はついたようだ。

なんにせよ、次の団体戦は河野にでてもらうしかないからな。
頑張ってもらわないとな。修二は次の大会のことを考えていた。

スパンッ!!

修二の足が浮いた。

「スキあり〜。」

悠が笑いながら言った。

「お前、ズルいぞ!!」
「よそ見してる方が悪い。」
そうだった。悠と乱取り(お互いに技を掛け合う実戦形式の練習)だった。


それからは気を抜くことなく練習をした。


「あっ、俺明日休むから。」練習後に修二が言った。
「明日は二週に一回の日曜練習だろ。どうしてだよ?」
賢之助が言った。
「明日私学大会じゃんか。だからちょい偵察。」

「あっ、そうか。わかった。んじゃあ明日は練習できんのは四人かぁ。」

「悪いな。まぁトレーニングルームの許可は下ろしといたから、行ってもいいぜ。」

「んじゃあ俺はリハビリがてらトレーニングルーム行くわ。」
慶吾が言った。

「トレーニングルーム行くかな。明日は。」
賢之助が言った。

「そのへんは賢之助に任せる。そろそろ帰ろうぜ。」
みんなの仕度が終わってすぐに帰ることにした。

感想

感想はありません。

「 やいち 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス