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わたし海賊希望な女子高生17?続ジル編〓謎の暗‡黒組織、ジルビィア海賊団それぞれの宴〓

[368]  うりぼう  2009-02-04投稿
『海が荒れるなぁ・・・蛇羽螺(ダバラ)さん。』

蛇羽螺『ぁあ・・・ついにガルルの子孫が姿を現すとはなぁ』

蛇羽螺の黒ずくめの衣装の背中には黒の文字が・・・

ギガ蛇琉『解ってたけど。強くなったみたいだね。』

ギガ蛇琉(ジャル)の背中には暗の文字
蛇羽螺『強くなってなきゃ困るだろが?』

ギガ蛇琉『神獣使い及び予知能力の母、アイル・キアビィナ様の息子さんですからねっ』

蛇羽螺『おいギガ!!母様の名前、軽々と口にするんじゃぇぞ。俺様に泥ぬったら、お前でも容赦はしねぇ。』

ギガ蛇琉『解ってますよ。重々に・・・』

蛇羽螺『言葉はなぁ未来の核兵器なんだぜ。』

崖から海を見渡したギガ蛇琉は、陸についた海賊船を見ていった・・・

ギガ蛇琉『まぁ…当人も島に着いた模様ですので・・・・』


ジルビィア『賑やかな街だな。』

ジルビィア達が島に着いた頃には日も暮れ街には明かりが灯る…

ジィ『いつから、こんなに発展したのかのう・・・』

ユイラ『まぁ堅い事言わずに一週間もあるんだし、弾けちゃっても、バチは当たらないよ』

ユイラはスィードの手を引っ張り、街へ向かった!

ジィ『こりゃ!』

ジル船員『お頭ぁあ俺達も旨いもの喰いたいぜ!』

ジルビィアはポケットに手を入れ船員に小袋を投げた

ジルビィア『少しばかりだが…』

船員達は両腕をあげ喜んだ

ジル船員『イヤッフォーさすがは、理解してますぜ!みんなぁ今日はパーッと酒だなぁ』

ジルビィア『解っているとは思うが、俺達は海賊だぁ。一週間ばかり世話になる島だ…騒ぎ立てるなよ』

ジルビィア海賊クルー達は皆浮かれ気味に街に消えた

ジィ『ジルや。いいのか?』

ジルビィア『あぁ。。気晴らしってのは必要だしな・・・一週間後はどうなるか、見当つかねぇで皆不安だろうし。』

ジィ『いやっ・・・』

ジィは重い口を開けかけ止めた・・・・
ジルビィア『なんだジィ。』

ジィは眉間にしわを寄せ

ジィ『いやなぁユイラをスィードに本当に、、何て言うか』
ジルビィアは笑顔で答える!

ジルビィア『あぁ!!男に二言はねぇ!ジィ。俺は今、刺し身が食いてぇぞ』

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