心根?【完】
『私の友達が勝手に透君に頼んだみたいだったんだ。私があまりにも勇気がなくて…。だから初めて翔太君とカラオケ行った時、私翔太君が来るなんて知らなかったんだ』
そうだったのか。だからあの時あんなに戸惑っていたのか。椎名と仲良くなったのは、その友達が椎名に真澄のフォローを頼んだからなのか、と納得した。
『だからその友達と少し喧嘩しちゃったんだ。でも、そのおかげで今のままじゃダメだって思ったの』
あの時の喧嘩はこれだったのか、と思った。
『椎名もやるな〜。だからカラオケの時に途中でトイレに行ったりしてたのか』
『透君優しかったよ。カラオケの時だって戸惑ってる私に“俺にまかせろ!”って頼りになること言ってくれたし』
椎名…僕が見た限り、ただ一人で浮いてたように見えたが。というより、何で彼女に僕が来ることを言わなかったんだ。だけど…椎名、ありがとう!
彼女への愛がこれからも薄れないでいるかは、どうなるかわからない。しかし、僕は彼女のことは絶対に傷つけない。彼女のことは死んでも守り抜くぐらいの覚悟は持っている。
あ…死んでしまったら彼女のこと傷つけてしまうじゃん。……くだらないことを…考えてしまった。
そうだったのか。だからあの時あんなに戸惑っていたのか。椎名と仲良くなったのは、その友達が椎名に真澄のフォローを頼んだからなのか、と納得した。
『だからその友達と少し喧嘩しちゃったんだ。でも、そのおかげで今のままじゃダメだって思ったの』
あの時の喧嘩はこれだったのか、と思った。
『椎名もやるな〜。だからカラオケの時に途中でトイレに行ったりしてたのか』
『透君優しかったよ。カラオケの時だって戸惑ってる私に“俺にまかせろ!”って頼りになること言ってくれたし』
椎名…僕が見た限り、ただ一人で浮いてたように見えたが。というより、何で彼女に僕が来ることを言わなかったんだ。だけど…椎名、ありがとう!
彼女への愛がこれからも薄れないでいるかは、どうなるかわからない。しかし、僕は彼女のことは絶対に傷つけない。彼女のことは死んでも守り抜くぐらいの覚悟は持っている。
あ…死んでしまったら彼女のこと傷つけてしまうじゃん。……くだらないことを…考えてしまった。
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