俺とキミの時間。
俺は佐伯 碧。
普通の高校3年生。
…でも、背は低いし、
ヘタレで童顔である。
全てがコンプレックスなのかもしれない。
でも!彼女は一人前にいる!!
2年生のゆり。
めっちゃ可愛くて、学生を問わず人気がある。
きっと、天然な所とはにかんだ笑顔が憎めないのだろう。
なんだかんだ言って
幸せだ。
今日は、ゆりの家で勉強会。
もうすぐテストだから、みんな必死だ。
俺は諦めてるけど。
俺、頭は1年以上遅れてるから。
「碧くん、ちゃんと勉強してる?」
隣から、問題集と向き合っているゆりの声が聞こえる。
「うん。シテル、シテルー」
俺は棒読みで返す。
「してないじゃん!…もうすぐテストだよ?」
「知ってるよ?」
「なら、勉強しよーよ!」
「俺、もうやる気出ねぇー」
「もぅ…1問ぐらい解いてから言ってよ。」
「じゃあ、ゆりちゃんが教えてよ」
「?3年の問題なんか解る訳ないじゃん!」
「じゃあ、やんなーい」
「もうー…」
この他愛もない話をしてる時間が好き。
もう勉強どころじゃないわ。…めっちゃ幸せw
俺、、、ヤバイかも。
成績も…キャラも…。
普通の高校3年生。
…でも、背は低いし、
ヘタレで童顔である。
全てがコンプレックスなのかもしれない。
でも!彼女は一人前にいる!!
2年生のゆり。
めっちゃ可愛くて、学生を問わず人気がある。
きっと、天然な所とはにかんだ笑顔が憎めないのだろう。
なんだかんだ言って
幸せだ。
今日は、ゆりの家で勉強会。
もうすぐテストだから、みんな必死だ。
俺は諦めてるけど。
俺、頭は1年以上遅れてるから。
「碧くん、ちゃんと勉強してる?」
隣から、問題集と向き合っているゆりの声が聞こえる。
「うん。シテル、シテルー」
俺は棒読みで返す。
「してないじゃん!…もうすぐテストだよ?」
「知ってるよ?」
「なら、勉強しよーよ!」
「俺、もうやる気出ねぇー」
「もぅ…1問ぐらい解いてから言ってよ。」
「じゃあ、ゆりちゃんが教えてよ」
「?3年の問題なんか解る訳ないじゃん!」
「じゃあ、やんなーい」
「もうー…」
この他愛もない話をしてる時間が好き。
もう勉強どころじゃないわ。…めっちゃ幸せw
俺、、、ヤバイかも。
成績も…キャラも…。
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