アイルは次にがっかりとした顔で言う・・・・

アイル『仲間ねぇ゛゛゛お前は何だ？自分の為に戦おうとか思わないのか？仲間の為じゃないと、重い腰はあがらねぇぇか？？？なら、陸で仲間ごっこしてりゃぁいいだろが？何故海に出た？』

ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『お前に何が解る！！』

アイル『よく聞く言葉だな？なぁああんにも解らねぇ。悪いがなっワリッ』

スィード『てめぇ゛゛゛』

アイルは慌てて両手を広げ

アイル『おぃおい！！謝ったぜ？』

ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『全部無くなったんだよ！！！一瞬にして、仲間も親も全部！全部だぞ！帰る家もねぇ！！そいつは、ユイラはその時いた数少ない仲間なんだ゛゛゛゛』

ジルビィアは氷の山を呼び寄せた！

しかしここは火山の聖地！

アイルにあたる頃には溶けてしまう


ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『くっ！』

ジルビィアは剣を抜く

黙って見ていた、ジィもハッとした！

今までジルビィアが剣を出す時は、自分と、同等、もしくはそれ以上の相手の場合だけだ！！

剣よ水を纏い、何者も引き裂く聖なる水をくれ！！振れた者は全て浄化してしまうんだ！！！！

ジィ『いかん！スィード！ユイラを盾にされたら！！！！』

アイルは、ユイラから、離れ、ジルビィアに突進した！！！背中から鞭をだし、ジルビィアの剣を手元で弾いた！

剣は大地に刺さり、大地は裂けた！

さすがにあれを喰らえば、怪我では済まない

∴アイル様
アイル様応答願います∴

未来通信くっ今それ所じゃねぇ

∴邪王織田信長は・・・・たった今、討伐されました！！！！∴

なんと゛゛゛゛

ジルビィアはやはり・・・・

ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『何ぼっーとしてやがる゛゛゛゛喰らいやがれ゛゛゛』

アイル『まいった！！』

ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『何！えっ！て、手がとまらねぇ！』

サグゥ！！

スィード『お゛かしら？』

ｼﾞﾙﾋﾞｨｱ『降参したやつ゛゛゛゛殺っちまった』

ユイラ『・・・じっジル・・・』

∴邪王を討伐したのは、現代の女子高生・・・しかし∴

しかし゛゛

∴ジルビ∴

ﾂｰﾂｰ ﾂｰﾂｰ

アイル『それ以上言うな。それ以上言ったら…俺がこいつを未来に行かせたく無くなっちまうだろ』

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