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先輩とアタシ 7

[169]  葵衣  2009-02-07投稿
愛夢は息を整えて
アタシに小さな箱を
渡した。
「なにこれ?」
アタシの頭には?で
いっぱいだった。
「えーとね…
直斗君に渡しといて。」
愛夢はそう言うと
手を振りながら
帰って行った。
なんだろう…
そう思ったけど
深くは考えずに
アタシは、走って家に
帰って着替えた。
その後
出掛ける準備をして
鞄には愛夢から
渡された箱を入れた。
そして、
直斗と待ち合わせを
約束している
公園に行った。
直斗は、もう来ていた。
「ごめん。待った?」
直斗は可愛い笑顔を
見せて
「ううん。
僕も今来たんだ。」
って言った。
アタシも直斗の笑顔に
笑顔を返した。
可愛い笑顔を見るのは、
これが最後だと
知らずに…

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