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わたし海賊希望な女子高生?続ジル編30〓殺せない敵・・・・・・・・〓

[390]  うりぼう  2009-02-08投稿
ジルビィアは繰り出した攻撃を抑えきれず、降参したアイルを素手で斬ってしまった・・・・

ジルビィア『・・・・と、止まらなかったんだ。』



邪王織田信長は未来で死ぬかぁ・・・・・・・・そしてこの優しい海賊も・・・・

殺されたはずの、アイル・・・・・・・・・・

しかし。


ジルビィアは気付くと隣でアイルは耳打ちをする

アイル『今のお前じゃあ…仲間なんか守れねぇ。。』

ユイラ『え゛゛あいつ』

スィード『生きてやがる!!!やべぇぞお頭!!』

ジルビィア海賊クルー『皆でお頭を守るんだ!』


アイル『相変わらずお熱いチームだな…しょうがない・・・・・・・・眼雹移スィード』


え゛゛゛゛゛゛


スィードは皆を抑え更にロープで縛り付け、また更に自分をも縛り付けた


アイル『ふぅ。。ジルビィア。お前はさっき俺に自分の気持ちはわからなぇって言ったな??』

ジルビィアは仲間を見て、すぐにアイルの仕業だと解ったが、体も声も動かない
アイル『悪いが、解るんだよ!俺の街も、全て消されたからな』

ジルビィア『!!!!!』

アイル『更に付け足すと、俺とジルビィアお前は、同じ血の種族だ・・・・そうお前の母の生まれた大地・・・・・・』
母親の生まれ故郷゛゛゛゛

アイル『ガルル様に共感された皆は、お前の母に海にでる許可をだした・・・・西の海と東の海を見守る為にだ!』

アイル『しかし・・・・数年前、街も人も海も全滅…西から来たお前は知らないだろうが・・・・今、東の海は』


枯れ死んだ!!!!
ジルビィアはようやく口をあけた

ジルビィア『海が枯れた…』

アイル『ついでに言うと…俺も死んでいる』

・・・・

死んでいる!

・・・・

死んでいるって何言ってやがる!!

アイル『だからさっきの攻撃じゃ死ななかった・・・・』

ジルビィア『ってそれじゃぁお前は!!』

アイル『蛇(じゃ)に呪われた失敗作ってやつか・・・・・・・・・・・・殺せない・・・・こんな俺から、みんなを守りきれるか??』

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