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ハンズ アップ4

[143]  TAMA  2009-02-09投稿
アタシから恋愛への興味を失わせたのは17才の頃に出会ったタカヒロ… タカヒロはファンクラブが出来る程、学校中で人気者だった アタシはそんな人気があるタカヒロを好きだと誰にも言えなかった。自分に自信が無いし…アタシになんて1ミリも興味が無いと思ってたし。ある日忘れ物をして教室に戻ったら人影が見えた。「あれ?…タカヒロ!!」一気に全身が心臓になったみたいにドキドキした 「どうしよ…どうしよ…」教室の入り口付近でウロチョロしてたアタシに気付いたタカヒロがコッチに来た!!
「あれ?アナ!何してるの?」 「いっいっいや…忘れ物を取りに…」 あたし今どんな顔してるんだろう…化粧ちゃんとすれば良かった…あああああタイミング悪ぅ… 「つーか!タカヒロこそ何してるの?」 「いや、俺も忘れ物してさ。友達に借りたCD」 「へぇー何のCD?」 「ボブ・マリー。」 「タカヒロってレゲエ好きなんだね。アタシレゲエ大好き★」 「そうなんだ。今度ウチおいでよ♪CDたくさんあるから貸すよ!!」 「……えっ??えっ!?今家に来いって誘った?」 「うん!!何だよ!!ダメなの?」 「ダメなわけないじゃん〜!!!」アタシは照れ隠しでタカヒロの肩を思いっきり叩いて逃げた。ドキドキがさらに加速してゆく。訳が分からなくなった。あそこに居るのは限界だった。

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