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ボン君の不思議な大冒険56〓ついに潜入!しかしいきなり、大ピンチ!どうするボン!!〓

[434]  うりぼう  2009-02-09投稿
大変です!!!!ビガーデル様!!

ビガーデル『騒ぐな!まぁクッキィ王女が裏切ること位わかっていたわ!自分からノコノコ喰われにきたか?』


王宮に入ると目の前には、大きな石像がある゛゛゛゛

景奈『鷲に、ライオン・・・・』

不気味に笑う肖像画もある

クッキィ『くっ゛゛゛ここには親父の絵があったはずだ!!』

マークン『アワワワ黄色の体にあちこちから、角が生え、目がギョロリと口もさけてる。アワワワ』
ボン『こいつが。ビガーデルだよ・・・・』

景奈『元人間なんて信じられないわね』
クッキィ『欲の固まりだからなコイツは』


大樹は今違和感を感じていた・・・・

前にも確か石像あったよな

屋敷の子供は皆、石化!!って

大樹『クッキィ大至急あの石像ぶった斬ってくれ!!』

クッキィ『はっ何故だ』

大樹『いいから早く!!』

クッキィは剣を抜き飛び、巨大な鷲の石像を真っ二つにした

景奈『キャー゛゛゛゛゛゛゛゛゛』

くっ遅かった゛゛゛゛

振り返ると、ライオンの石像はなく、ライオンが景奈に飛びかかっていた!

クッキィ『くそっビター!!』

景奈をかばいに飛んだ、ビターは背中を爪でさかれてしまった

ビター『ぐぁ゛゛゛゛゛』

助けに走ろうとしたクッキィだが、次に目に入ったのは、追っ手の兵士達だ!

クッキィ『くそっ゛゛゛゛ライオンに走れば、ボン達が兵士に捕まる!』

傷付くビターは立ち上がり、言う

ビター『行ってください王女様ビガーデルを倒して国を守るのです』

テン吉『景奈、マーも先いけ!』

景奈『でも!』

テン吉『ここに魔法が飛んでくる訳でもねぇ!行け』

ティラミー『うん!!』

テン吉『猫ジャラシ!!!!』

しかし、、、兵士達は人数が多く、ライオンも相手では、先は見えていた!!
クッキィ『どうする!!』

大樹『決まってんだろ!仲間を見捨てるなんて出来ないよ!!!!』

ボン『だいちゃん!景奈ちゃん!マークン!クッキィ!!!!行こうビガーデルを倒しに!!!!』
景奈『えっ!』

ボン『光が見えるんだ。平気だ』

すると入り口が開いたのだ!!明るい光が差し込む

ヨウ『マークン!!助けに来たよう!』

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