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先輩とアタシ 8

[151]  葵衣  2009-02-10投稿
2人並んで歩いて、
行く所も決めずに
ただ歩いていた。
ふとアタシは、
愛夢に渡された箱を
思い出した。
「っあ!そぉだ。
あのね、愛夢にこれ
渡してって頼まれたの。」
アタシは、箱を直斗に
渡した。
すると直斗は、
顔を赤くして
うつむいていた。
「直斗?これなに?」
アタシは、
直斗に聞いた。
「っえ…わからない。
なんだろうね。」
そう言って直斗は、
箱をポケットに入れた。
不思議に思ったけど
聞かないでおいた。
聞いたら恥ずかしくて
気まずく
なりそうだったから。
気付いたら
駅近くの公園まで
来ていた。
とりあえず、
アタシと直斗は
公園のベンチに座った。
「っあ!直斗、ちょっと
待ってて。」
「っえ?なんで?
どこ行くの?」
「えへへ内緒。
ちょっと待っててね。」
アタシは、直斗にそう
言い残して公園を出た。

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