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ハンズ アップ7

[261]  TAMA  2009-02-11投稿
卒業式当日
アタシは腫らした目を誰にもバレないよう願っていた。
親友のマイが近づいてきて優しくしてくれた。
「アナ〜?元気ないじゃん。タカヒロと何かあった?」タカヒロはいつも通り友達と笑い合ってた。それがムカついた。「マイごめん。体調悪くて…一人にして…」嘘を付いた。タカヒロへの苛立ちをマイにぶつけてしまった。最低な女…アタシ…とてつもなくブサイクなヤツだ…。マイごめん。 卒業式が終わって周りの友達に再会を誓ってバイバイした。 心残りがあったから微かな希望を胸に教室に行ってみた… 「此処でタカヒロと出会って…恋をしたんだ…楽しい高校生活だったなあ…」
タカヒロに…会いたい…いつもみたいに頭を撫でて欲しい…2人で好きな音楽聞いて何気ない会話をして…ねぇタカヒロ…どうして別れなくちゃいけなかったの?
アタシは…まだまだまだまだタカヒロが大好きだよ…
タカヒロが居なくちゃアタシ…
その時アタシを呼ぶ声がした…
「アナ?」

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