レンアイ模様(9)
私は急いで宏介の教室へと向かった。隣のクラスって言ってもすぐ横に教室があるわけじゃなかった。トイレと階段を挟んでいるから、距離はある。放課後というコトもあり、辺りはしんと静まり返っている。
教室の扉を勢いよく開けた。あっ。よく考えたら、もう放課後なんだから、いるか分からないじゃん…と一瞬考えたが、そこには人影が2つ。
宏介と………衞。
「衞?」
2人は驚いてこちらを見る。机を挟んでるとは言え、異様に距離が近い。
「霧香!?」
衞の顔が赤く染まる。それは決して夕日のせいなんかじゃない。
まさか…!?
教室の扉を勢いよく開けた。あっ。よく考えたら、もう放課後なんだから、いるか分からないじゃん…と一瞬考えたが、そこには人影が2つ。
宏介と………衞。
「衞?」
2人は驚いてこちらを見る。机を挟んでるとは言え、異様に距離が近い。
「霧香!?」
衞の顔が赤く染まる。それは決して夕日のせいなんかじゃない。
まさか…!?
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