携帯小説!(PC版)

恒星

[402]  陣内  2006-07-06投稿
毎日が何の変哲もなく過ぎ去っていく。

僕は何のためらいもなくその時間を捨てていた。
公園のブランコで 君は光を発してる。

雫が降り注ぐその場所で君の周りだけが晴れていた。

太陽のように光輝く君の姿に僕は溶けてしまいそう。

今日の君は雫にまみれて色あせる。

僕が照らしてあげよう。希望の光を…

雨雲なんか吹き飛ばして星の間を駆け回ろう。

たくさんの星、いろいろな光 発してる。

雲の隙間から希望の階段降りてくる。

未来へと続くその道を今は二人で渡ってる。

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