(仮)消えた男…陰の薄い恋…7-2
香「一体…なん…なの…」
と独り言を言っている所に2人の男が伊井 香 を探してウロウロしている…
2人とも黒づくめでサングラスをして普通の人間ではない…
とにかく今は身を潜めて、あの2人の男が公園から出て行くまでは動かない方が安全だ!
伊井 香 は小さい頃に鬼ごっこは直ぐに捕まってしまうけど…隠れんぼは見付かった事が無かったから凄く得意だった!
しかし、そんな時に携帯電話が鳴った!?
携帯電話は音が出ないようにマナーモードに何時もして有ったから音がしないけど…バイブレータになっていた為、他の物とブツかってカタカタとしていた!
普段なら余り気にならないが今はサイレンが鳴っているぐらいに思えた!
急いで携帯電話をバッグから取り出したが慌ててたせいで携帯電話を落とした!
その音で2人の男が気付いて再び公園の中に入って来た!
伊井 香 は携帯電話を誰から掛かって来たかも見ないで携帯電話を切った…
このままでは見付かると思い身を潜めながら公園から逃げ出した…
轟刑部「今、電話を切られたよ!」
牧刑事「彼女は轟刑部の番号を知ってるのですか?」
轟刑部「あぁ〜昨日、教えたからね…あっ!あれは彼女じゃないか?!」
牧刑事「そうですね!伊井 香 ですよ!?」
轟刑部「おいっ!今!?こっちを見て突然、逃げ出したぞ!」
牧刑事「ますます彼女が怪しくなって来ましたね!」
つづく
感想
感想はありません。
「 月の狼 」の携帯小説
- (仮)永遠の絆…最後の愛…22-2
- (仮)永遠の絆…最後の愛…22
- (仮)永遠の絆…最後の愛…21-2
- (仮)永遠の絆…最後の愛…21
- (仮)永遠の絆…最後の愛…20-2
- (仮)永遠の絆…最後の愛…20
- (仮)永遠の絆…最後の愛…19-2