携帯小説!(PC版)

PURE LOVE

[441]  電柱クラブ  2009-02-15投稿


君の名前を思い出しては
悔やんでいる自分がいる
―――そこで偶然―――\r
なんてこと
期待してる自分がいる
もしかして僕はまだ君を
好きでいるのかな?
僕から告げたサヨナラが
僕の心を蝕む


ずっと忘れられないよ
君を泣かせた
あの僕が憎いよ
ただ今は何もできなくて
近かった君が見えないよ
無かったことになってよ
サヨナラ


目をそらして互いの距離
伸ばしていく僕と君
本当は一言
話したいと願っている
独りよがり
それでも
話す機会をずっと
探している
でもわかったんだ
もう君は友達なんだ…


胸が潰れちゃいそうだよ
今更何て言えばいいの?
痛いくらい想いが強くて
本気で自分が悔しいよ…

お願い

時間よ戻れ

帰りたい

もう切なさに

殺されそうだ…


ずっと忘れないからね
君の苦しみ
悲しみ
優しさ
今君の全てにサヨナラ
恋が終わる音がする
苦しい…
最後に君に告げるよ



「アリガトウ」



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