あの日の記憶
バンッッッ!!!
「はぁはぁ・・・・間に合った。」
教室に勢いよく入り、クラスメイトの視線を浴びながら時計と教壇のカラを確認する。
「まーた、お前遅刻かー?」
教室の後ろのほうで男子の声がした。
(んもう、しつこい。毎朝毎朝・・・)
「うっさい、ほっとけ!!ハァハァ・・・」
私もホントほっとけばいいのに、つい言い返してしまう。
「毎朝、すげぇ顔だなー(笑)」
教室中で笑いが起こる・・・
「・・・・っ!!」自分で顔が赤くなるのが分かりながら、席につく。
(そんなに、ひどい顔なんだろうか・・・)
あんまり見たくなかったし、もう別にいいやって感じで鏡なんて見なかった。
「はぁはぁ・・・・間に合った。」
教室に勢いよく入り、クラスメイトの視線を浴びながら時計と教壇のカラを確認する。
「まーた、お前遅刻かー?」
教室の後ろのほうで男子の声がした。
(んもう、しつこい。毎朝毎朝・・・)
「うっさい、ほっとけ!!ハァハァ・・・」
私もホントほっとけばいいのに、つい言い返してしまう。
「毎朝、すげぇ顔だなー(笑)」
教室中で笑いが起こる・・・
「・・・・っ!!」自分で顔が赤くなるのが分かりながら、席につく。
(そんなに、ひどい顔なんだろうか・・・)
あんまり見たくなかったし、もう別にいいやって感じで鏡なんて見なかった。
感想
- 12201: 続きを書いて下さい。 [2011-01-16]
- 12202: コメントありがとうございます! [2011-01-16]