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ブラックジョーカー

[232]  萱島  2009-02-15投稿
ビュー…ガタガタ………
?「お〜い朝だぞ!早く起きろ!今日は初登校だろ!初めてなのに遅刻とかヤバイだろ!」

貴士「ん…ん〜…もう朝か」
?=父「もう仕事いくからな。朝ごはんはテーブルの上にあるから。じゃあ行ってくるわ」
貴士「いってらっしゃい」
僕は本城貴士。父と二人暮らしで母は随分前に他界した。今日は父の都合で引っ越してきたこの町の中学校の始業式に出なければいけない。正直かなり面倒だ
特に校長のだらだら話
(あると思います!)
正直今のこの国が面倒だ百年に一度の不況だとか総理が爆弾発言とか最近は日本でやることとなったオリンピックについて話題になっているらしいが中学生には関係無いことだ。
そんなことを思いながら朝ごはんの目玉焼きをたべ、支度をした。

ガチャ と鍵をしめ家の前の通りにでた。
昨日の夜は雨だったから水溜まりがありそれに注意しながら学校を目指し歩いていた。

途中近所のおばさんが世間話をしていた。
金子「一昨日市役所に爆弾があったらしくて後一歩で爆発する所だったらしいわよ」
金田「まぁ〜怖い!最近は物騒ね〜……」

少し怪しい行動をしながらおばさん達の世間話を聞いていた貴士はちょっと怖いなと思った。
しかし確かに最近は物騒だ国会議事堂前に爆弾を置いてそれが爆発して死亡者が出たらしい。犯人は逮捕されたらしいが獄中で謎の自殺をとげたらしい。
とか思っていたらかなり恐くなってきた貴士はちょっと速足で学校へ向かった。


バチャ!!

あっ! 貴士は下の水溜まりに気付かず靴に水が入ってしまった。
貴士「うわっ! やっちゃった〜」

水が靴に入って行く感触を味わいながら回りを見て見ると100円ショップに売ってそうなトランプがあちこちに散らばっていた。
貴士「何だこれ…もったいね〜」

とか思い足下にあったトランプの一枚を拾って見てみた………
それは黒い柄のジョーカーだった。


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