携帯小説!(PC版)

懲役

[568]  喜一  2009-02-18投稿
2月15日
朝6時30分起床、布団をたたみ軽く部屋の清掃、今週は俺が便所掃除トイレから部屋の方へ目を向けるとヤクザ者が掃除機を借りて絨毯を吸っている。
このヤクザ者も日本のどっかの刑務所に送られるのだろう。

いいか、よく聞けよ!昨日の仲間は今日敵になってる。刑務所はそんな所だよ、娑婆に対応出来ねえやつが懲役に行く、また、懲役でも対応出来ねえやつもいる。そういうやつになるなよ、地獄だぞ。娑婆じゃテメーの家に逃げられるが、中じゃ逃げる場所がねえからな、出所するまで痛い思いをする!気をつけろよ、そんなとこだ!

坊主頭のヤクザ者が昨日の夜俺に話してくれた。結構いいやつだったりして、

裁判まで後10日、なんか刑務所が黒いでっかい口を開けて俺が行くのを待ってるような気がしてならない。




感想

感想はありません。

「 喜一 」の携帯小説

日記の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス