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デビルズ‡キラー‡ハント 東大合格悲願者 赤門編5最終話

[616]  うりぼう  2009-02-22投稿
警察『拳銃を向けるな゛゛』


説得役の刑事が訪れた


刑事『どうした…君は何を胸に秘めているんだ゛゛』


一彦『誰だてめぇは』


刑事『少し落ち着きたまえ゛目的があるのかね?何か言いたいことがあるなら私が聞くぞ』


僕はゾクゾクと心臓に走る血を楽しみ言った


一彦『快感なんだよ゛殺しがよ゛゛昨日西島のやつやった時の表情が忘れられないだ!!ゾクゾクしてたまらないんだ』

刑事「くっ快楽殺人かぁ目的がない分説得が困難か」


刑事『君は、人が死ぬってどういう事か解るか??』


一彦『わがるぞ!!!!!!大好きだったおばぁちゃんが!!死んだ時、本当にみんなが悲しんだんだ!動くな!!』


俺は人質に命令したんだ!


一彦『そう。例えば、この人質が死ねば、何十人と泣く人がいる!!顔は解らないが、悲しみは想像つく!!俺様にとっちゃぁそれすらスパイスなんだよ゛゛゛』


僕はその子にナイフを突き刺したんだ


ぐにゃってね…



っ…えっ!僕が差した筈なのに。


血が出て来た・・・


痛い・・・


誰だよ僕を刺した奴は


えっ・・・


ドグンッ ドグンッ


僕!!!君は僕??


一彦『痛いょ゛゛゛苦しい゛゛死にたくない゛゛血がぁああ止まらない゛゛゛』

もう一人の自分の目には光がない・・・
まさに黒目そのもの・・・


助け・・・て ください。


誰か…。


光のない僕が僕に話し掛ける


「もう。罪を償い反省しますか」


僕は何度も首を縦に動かす


「では助けましょう…あなたは罪を償うという‡誓いのサイン‡をこれに・・・」

僕は内容を見ずに即座にサインしたんだ
「確かに頂きました」

‡同意書‡
私はこの方を今後、恨む事をせず、成仏する事を誓い、命を絶たれる事に同意します 森山一彦


デビル『サインありがとなっ感謝するぜ。ではサヨナラ』

一彦『えっ嘘ツキッ』

サクッ!!!!

デビル『今更助けるか?ばーか゛゛』

デビルズ‡キラー‡ハント

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