大恋愛、そして闘病10年後の未来
これは実話です。私の10年間に渡った大恋愛とその人生を読んでほしいと思ったので書きました。ぜひ読んで下さい。
彼との出会いは私が18歳の冬だった。大学に入った私は友達に誘われスノーボードサークルに入った。昔からスキーをやっていたのに簡単に滑れなかったので負けず嫌いな性格が高じてすぐにボードにのめり込んでいった。その年の冬、大学の冬休みを利用して新潟で住み込みで働き、スノーボード三昧の生活を送ろうと友達と半分ノリで決めてしまい、二人で初めて親元を離れ実家から遠い新潟のとあるペンションでアルバイトをすることになった。夜ペンションにつき、私たちの部屋に案内され、社員の方に『同じ仲間を紹介するよ』と言われ真向かいの部屋をノックすると男の子二人の声が聞こえた。友達も私も色々期待や不安などがあったけど、やっぱりまだ恋愛に憧れる年頃でもしかして…なんて夢みる少女のような状態でこのバイトを選んだ。
ドアを開けた瞬間身長の高い男の子と髪の毛がアフロヘアーの男の子が立っていた。よろしくお願いします、と挨拶をした瞬間私は身長の高い男の子から目が離せなかった。一目惚れだった。向こうも私を見ていた。
時が止まった気がした。
あのときは1、2分だったはずなのに私の心の中には、まるでドラマの中であるような二人が何秒もの間見つめあっているシーンように二人とも目があったままとまっているようだった。今私はもうすぐ29歳の誕生日を迎えようとしている。
そう、10年たった今でも昨日の事のように覚えている。彼の目、鼻、口、そして私を包み込める程の大きな身長も。
彼との出逢いがそれからの私の人生を劇的に変えていくことになるとはあの時はこれっぽっちも思わなかった。そう、今こうして私が生きていることも、こうして私が自らの経験を話そうとすることも予想しなかった。
彼が私の人生を変えていくとは…思わなかった…
彼との出会いは私が18歳の冬だった。大学に入った私は友達に誘われスノーボードサークルに入った。昔からスキーをやっていたのに簡単に滑れなかったので負けず嫌いな性格が高じてすぐにボードにのめり込んでいった。その年の冬、大学の冬休みを利用して新潟で住み込みで働き、スノーボード三昧の生活を送ろうと友達と半分ノリで決めてしまい、二人で初めて親元を離れ実家から遠い新潟のとあるペンションでアルバイトをすることになった。夜ペンションにつき、私たちの部屋に案内され、社員の方に『同じ仲間を紹介するよ』と言われ真向かいの部屋をノックすると男の子二人の声が聞こえた。友達も私も色々期待や不安などがあったけど、やっぱりまだ恋愛に憧れる年頃でもしかして…なんて夢みる少女のような状態でこのバイトを選んだ。
ドアを開けた瞬間身長の高い男の子と髪の毛がアフロヘアーの男の子が立っていた。よろしくお願いします、と挨拶をした瞬間私は身長の高い男の子から目が離せなかった。一目惚れだった。向こうも私を見ていた。
時が止まった気がした。
あのときは1、2分だったはずなのに私の心の中には、まるでドラマの中であるような二人が何秒もの間見つめあっているシーンように二人とも目があったままとまっているようだった。今私はもうすぐ29歳の誕生日を迎えようとしている。
そう、10年たった今でも昨日の事のように覚えている。彼の目、鼻、口、そして私を包み込める程の大きな身長も。
彼との出逢いがそれからの私の人生を劇的に変えていくことになるとはあの時はこれっぽっちも思わなかった。そう、今こうして私が生きていることも、こうして私が自らの経験を話そうとすることも予想しなかった。
彼が私の人生を変えていくとは…思わなかった…
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