姫は変われるのか30
そこにいたのは、純だった。すぐ窓を閉めた。
純「おい!」
凜「もう来ないで!顔も見たくない!帰って!」
思っていない事を口にしてしまった。
純「わかった。もう来ない。」
凜(由奈の時は何回も来てたけど、私の時はもう来てくれないんだね…。)
凜はポストを見て、その中に、果穂からの手紙があった。『明日帰る。』って書いてあった。朝になって城の外に出て、一時間くらい立って、奈々瀬と星と蘭と果穂が帰って来た。
果穂「凜、迷惑かけてごめんね。私…姫のために何も出来なかった…。」
凜「ううん。そんなことない。果穂は凄い!姫のためにそこまでしてあげて。私こそ何も出来なかったから。」
果穂「そっか。」
星「姫に会いに行こう?」
三人は城の中に入って、凜だけは入らなかった。それに気付いた……
つづく
純「おい!」
凜「もう来ないで!顔も見たくない!帰って!」
思っていない事を口にしてしまった。
純「わかった。もう来ない。」
凜(由奈の時は何回も来てたけど、私の時はもう来てくれないんだね…。)
凜はポストを見て、その中に、果穂からの手紙があった。『明日帰る。』って書いてあった。朝になって城の外に出て、一時間くらい立って、奈々瀬と星と蘭と果穂が帰って来た。
果穂「凜、迷惑かけてごめんね。私…姫のために何も出来なかった…。」
凜「ううん。そんなことない。果穂は凄い!姫のためにそこまでしてあげて。私こそ何も出来なかったから。」
果穂「そっか。」
星「姫に会いに行こう?」
三人は城の中に入って、凜だけは入らなかった。それに気付いた……
つづく
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