心根【密計】
『私、翔太君のこと好きなんだ』
真澄が深刻な顔で言ってきた。
『え、うそ〜そうだったの』
私は言った。
『だけど私、全然翔太君と話したことないんだ。急に告白なんかしたら、翔太君だって困るだけだし、一緒に遊ぶのも何か急で変だと思うの。どうしたらいいと思う?』
『てか、何で翔太君のことが好きなの?』
私は疑問に思ったことを言った。
『それは…翔太君の優しさかな』
私は理解できなかった。優しさ…てか、ただ消極的なだけなように見えるからだ。
『ん〜そうなんだ。わかった!じゃあ、明日透と一緒に相談しない?』
『え、どうして透君と?』
『だって透、翔太君と仲良しじゃん。それに透はああ見えても頼りになるよ』
多分そうだと思う。
『そっか。じゃあ、いつ相談するの?』
『明日、駅前のカラオケでいんじゃないの』
私は言った。
『どうして今日じゃないの?何でカラオケ?』
『学校は何があるかわからないからね。それに気分かな』
嘘ついちゃった。
『ん〜わかった』
真澄は何の疑いもなく頷いた。
『じゃあ私、透に頼んどくね』
真澄が深刻な顔で言ってきた。
『え、うそ〜そうだったの』
私は言った。
『だけど私、全然翔太君と話したことないんだ。急に告白なんかしたら、翔太君だって困るだけだし、一緒に遊ぶのも何か急で変だと思うの。どうしたらいいと思う?』
『てか、何で翔太君のことが好きなの?』
私は疑問に思ったことを言った。
『それは…翔太君の優しさかな』
私は理解できなかった。優しさ…てか、ただ消極的なだけなように見えるからだ。
『ん〜そうなんだ。わかった!じゃあ、明日透と一緒に相談しない?』
『え、どうして透君と?』
『だって透、翔太君と仲良しじゃん。それに透はああ見えても頼りになるよ』
多分そうだと思う。
『そっか。じゃあ、いつ相談するの?』
『明日、駅前のカラオケでいんじゃないの』
私は言った。
『どうして今日じゃないの?何でカラオケ?』
『学校は何があるかわからないからね。それに気分かな』
嘘ついちゃった。
『ん〜わかった』
真澄は何の疑いもなく頷いた。
『じゃあ私、透に頼んどくね』
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