携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 期間限定恋愛〜21

期間限定恋愛〜21

[456]  高橋 亜樹  2009-03-03投稿
父の状態が急変したのは、その直後だった。呼吸が出来なくなってきて、人工呼吸器になった。

担当医が来て、会わせたい人がいたら早目にお願いしますとそれだけ言って、病室を出た、、

「ちょっと、待って下さい!今朝と話しが違います!今週どころかまだ1日しか経ってないですよ!


亜樹は、担当医に食ってかかる口調で言った後、泣き崩れた、、、

それから、2時間後大好きな孫や、心配かけてばかりの娘の亜樹、圭吾、母に看取られ、父は亡くなった。

亜樹は、圭吾に

「足が、しびれておかしいんだけど、大丈夫かな、、、?」

「親父が、連れて行こうとしてるんだよ。」
この冗談の会話が、現実的になるのは一週間だった。

感想

感想はありません。

「 高橋 亜樹 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス