アホな男バカな女?
北斗の態度は日々変わっていき、生活費も携帯代以外小羽が全部払っていた。
小羽は可愛い服や靴など欲しいのは沢山あったが、給料はほとんど生活費に持って行かれるので小羽には自分の小遣いというものがなかった。しかし小羽はそれ以上に北斗と一緒にいる時間が欲しくてしょうがなかった。
友達に誘われてもバイト仲間に誘われても小羽は北斗と一緒にいる時間を選んでいた。 私には北斗がいるー。私の人生は北斗が側にいてくれるだけで十分ー。
ある日小羽はいつものように北斗が寝てる間、携帯チェックをしていた。
『どうか何も怪しいものがありませんように…北斗が裏切ってませんように…私に嘘ついてませんように…』
祈りながら小羽は受信メールを確かめていた。その時だった。
小羽の心臓の音が大きくなり始めた。
【昨日はありがとうございましたッ☆またカラオケに行きましょうね♪】
小羽が恐れていたことがとうとう起きてしまっていたー。
小羽は動機がおさまらず泣き叫びながら北斗を叩き起こした。
『北斗!何このメール!カラオケって何!?あんた昨日は〇〇さんと二人で遊んだって言ってたよ!』
最初北斗はしらばっくれた。
小羽はそんな北斗に殺意が芽生え部屋の中で暴れだした。
その時だった。
[ゴン!]
暴れてた小羽は倒れた。
『え…鼻が痛い。今私涙がとまらなくて鼻の中に鼻水がすごいたまってるから痛いんだー』
そう思い小羽は流れてくる鼻水をふいた。
しかし、手は真っ赤に染まっていた。
血だったのだー。
血を見た小羽は北斗に殴られたことに気付き意識が朦朧としていた。
北斗はあまり意識がない小羽に対し、更に頭や背中を殴りながら言った。
『いいか小羽。なんで俺がこんなに切れてるかわかるか。』
『…私が…携帯見たから…』
『駄目だね。お前は全然反省してない。謝れ』
『ごめんなさい…』
そう言いながら小羽は手も布団も血まみれだったのでティッシュでふこうとした。
だが北斗に止められた。
『いいか。今のお前はその血もふく権利がない。心を込めて携帯を勝手に見たことを謝れ。』
小羽は鼻から出てくる血を気にしながら何度も謝った。血はどんどんあふれてき小羽の顔も手も血まみれだった。
『ごめんなさい…もうしません…ごめんなさい…』
小羽は可愛い服や靴など欲しいのは沢山あったが、給料はほとんど生活費に持って行かれるので小羽には自分の小遣いというものがなかった。しかし小羽はそれ以上に北斗と一緒にいる時間が欲しくてしょうがなかった。
友達に誘われてもバイト仲間に誘われても小羽は北斗と一緒にいる時間を選んでいた。 私には北斗がいるー。私の人生は北斗が側にいてくれるだけで十分ー。
ある日小羽はいつものように北斗が寝てる間、携帯チェックをしていた。
『どうか何も怪しいものがありませんように…北斗が裏切ってませんように…私に嘘ついてませんように…』
祈りながら小羽は受信メールを確かめていた。その時だった。
小羽の心臓の音が大きくなり始めた。
【昨日はありがとうございましたッ☆またカラオケに行きましょうね♪】
小羽が恐れていたことがとうとう起きてしまっていたー。
小羽は動機がおさまらず泣き叫びながら北斗を叩き起こした。
『北斗!何このメール!カラオケって何!?あんた昨日は〇〇さんと二人で遊んだって言ってたよ!』
最初北斗はしらばっくれた。
小羽はそんな北斗に殺意が芽生え部屋の中で暴れだした。
その時だった。
[ゴン!]
暴れてた小羽は倒れた。
『え…鼻が痛い。今私涙がとまらなくて鼻の中に鼻水がすごいたまってるから痛いんだー』
そう思い小羽は流れてくる鼻水をふいた。
しかし、手は真っ赤に染まっていた。
血だったのだー。
血を見た小羽は北斗に殴られたことに気付き意識が朦朧としていた。
北斗はあまり意識がない小羽に対し、更に頭や背中を殴りながら言った。
『いいか小羽。なんで俺がこんなに切れてるかわかるか。』
『…私が…携帯見たから…』
『駄目だね。お前は全然反省してない。謝れ』
『ごめんなさい…』
そう言いながら小羽は手も布団も血まみれだったのでティッシュでふこうとした。
だが北斗に止められた。
『いいか。今のお前はその血もふく権利がない。心を込めて携帯を勝手に見たことを謝れ。』
小羽は鼻から出てくる血を気にしながら何度も謝った。血はどんどんあふれてき小羽の顔も手も血まみれだった。
『ごめんなさい…もうしません…ごめんなさい…』
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