幽霊の親友 第2話
私は呆然とそこに立っていた。
「あの、お姉ちゃん大丈夫?」
私は我に返った。
「き、君、私が見えるの!?」すかさず質問する。
またその子は不思議そうにうなずいた。
「・・・あ、でもお姉ちゃんなんか透けてる。幽霊なの!?」
「まぁ一応・・・。」
「なんで死んじゃったの?」
・・・これだから子供は。
「まったく、あんまりそうゆう事ズケズケ聞いちゃだめなんだよ。えっと、・・・名前は?」
「祐希だよ。幽霊の姉ちゃん。」
「早紀!!」
「はい。早紀姉。」
なんなんだこの子。幽霊って聞いても逃げないし、変な子・・・・・・・ん?
なんだこの子。さっきからの変わった発言で気づかなかったけど、ひどい傷だ。
それにこれは遊んでてついたものじゃない。なにか強く殴られたような傷が体のあちこちにある・・・。
「その怪我は?」
「・・・。友達とケンカした。」
「ふうん。」
嘘だ。子供同士のケンカでこんな傷できる訳がない。でも、嘘をつくとゆうことは知られたくないんだろう。
「もう暗くなるし帰りな。傷も手当てしたほうがいい。」
「早紀姉は?」
「私はずっとここにいるよ。」
「ふうん。じゃ、また明日来るね!!ばいばい。」
君は笑顔で走り去っていった。
今思うと、この時ちゃんと聞いていれば良かったね。
「あの、お姉ちゃん大丈夫?」
私は我に返った。
「き、君、私が見えるの!?」すかさず質問する。
またその子は不思議そうにうなずいた。
「・・・あ、でもお姉ちゃんなんか透けてる。幽霊なの!?」
「まぁ一応・・・。」
「なんで死んじゃったの?」
・・・これだから子供は。
「まったく、あんまりそうゆう事ズケズケ聞いちゃだめなんだよ。えっと、・・・名前は?」
「祐希だよ。幽霊の姉ちゃん。」
「早紀!!」
「はい。早紀姉。」
なんなんだこの子。幽霊って聞いても逃げないし、変な子・・・・・・・ん?
なんだこの子。さっきからの変わった発言で気づかなかったけど、ひどい傷だ。
それにこれは遊んでてついたものじゃない。なにか強く殴られたような傷が体のあちこちにある・・・。
「その怪我は?」
「・・・。友達とケンカした。」
「ふうん。」
嘘だ。子供同士のケンカでこんな傷できる訳がない。でも、嘘をつくとゆうことは知られたくないんだろう。
「もう暗くなるし帰りな。傷も手当てしたほうがいい。」
「早紀姉は?」
「私はずっとここにいるよ。」
「ふうん。じゃ、また明日来るね!!ばいばい。」
君は笑顔で走り去っていった。
今思うと、この時ちゃんと聞いていれば良かったね。
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