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期間限定恋愛〜26

[133]  高橋 亜樹  2009-03-07投稿
亜樹は、一也と病院に行く事にした、、
亜樹の足は明らかにおかしくて、誰の足だろうって思うくらい腫れていた

病院に着いて、受付を済ませて待っていると看護師が慌てて車椅子を持って、亜樹の方に来た。

「今すぐ、車椅子に乗って下さい。すぐに検査室にいきますから」

亜樹と一也は顔を見合せて、一瞬えっ?っていう感じだった

「検査って、何ですか?」

亜樹が看護師に聞くと、看護師は

「失礼ですけど、ご主人ですか?」

と一也に聞いたので

「違いますけど」

「すみませんけど、ご家族の方病院に来れませんか?ご家族の方が来られたら、担当医から説明がありますから、、」

亜樹は、何がなんだか分からなくて黙ってしまった。

「亜樹?大丈夫?とにかく、お母さん呼ばないと。俺は居たらマズイだろうしさ」

「お願いだから、もう少しいて、、怖いよ、、検査って何?なんで、亜樹が車椅子に乗せられてるの?」

「とりあえず、検査してからだよ」

亜樹は、不安で仕方なかった。まさか、こんな大変な事になるなんて思いもしなかったから

亜樹の母親がタクシーで病院に来た。
一也と母親が初めて会ったのが、こういう状況っていうのも珍しかった。
本当なら、ちゃんと紹介する予定だった

亜樹が検査室に行って戻って来ると、医師がいきなり

「今から、緊急に手術をするので説明しますから。しかし、よくこんな状態で生活してましたね。運がいいですよ。かなり危険な状況です。一歩間違えば、突然死を起こしかねないくらいです。」

亜樹は、ショックと驚きで声も出なかった。

検査に行ってる間に、母親と一也には説明をしていたみたいだった

亜樹の腕に点滴が4本されて、一気に病人になってしまった。

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