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(仮)消えた男…陰の薄い恋…10

[442]  月の狼  2009-03-08投稿
3.楽園

伊井 香 は駅に着いた…
駅のコインロッカーって言っても何箇所も有るから、いつも安野 丈 が利用する改札口付近のコインロッカーに向かう事にした…
この時間でも人は疎らにいた…この人達は何をしてるのか?分からない連中がゾンビの様に徘徊してる様に見える…不気味で怖い…いつ襲い掛かって来るかも知れない不安に怯えながらコインロッカーの所まで来た…番号は?
カギの番号は18と刻印されていたので18番の所に差し込んだ!…?!回したけど…回らない?!ここじゃない違うコインロッカーなんだ…と思って今度は反対方向のコインロッカーに向かった…
人が全く居ない…辺りも暗くて異様な雰囲気だ…
かなり探してコインロッカーを見付けた…
本当に分からない様な場所にコインロッカーは有った…まるで人目を避けるように設置して有る…
18番の所にカギを差し込んで回した…カッチャン!と音がして回った?!
音がして回ったので伊井 香 は、かなりビックリをして周りを見渡した…?!
誰も居ない…恐る恐るドアを開いた?!
中を見ると紙袋が有る…
そっと手を伸ばして紙袋を手にした?!
紙袋の中を見た?!
CD?!…中にはディスクが1枚だけ入っていた!
その時、突然!後から声がした?!
(会社に行け!…)
直ぐ後を振り返った!?
誰も居ない?!…
気のせい??いや違う!?確かに声を聞いた!?…
恐怖感は全くなかった!
伊井 香 は会社に行く事にした!
ここから歩いて30分も掛からないで会社に着く距離だ!
また、あのゾンビのように徘徊している人間の中を通って会社に向かった…

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