ごめんね 2話
《ナミちゃん、あーゆう人タイプなんだぁ。。たしかにイケメンだもんね。。。》
なんて考えながら、仕事をしていたら、その“イケメン”のお客さんが、あたしの前から歩いてきた。座ってても、背は高いのが分かったけど、立っている姿を見るのは初めてで、
《むちゃスタイルいいし!こりゃ、ナミちゃん狙いたくなるのもまぢわかるわぁ。。》
ぼんやり考えながら、通りすぎた瞬間、
『あっ!!』
と、話しかけてきたのだ。
《ん?あたしにゆってるの?》
キョロキョロまわりを見ると、明らかにあたししか側にはいなくて、
『何か?』
と、ナミちゃんの事もあるし、あまり愛想はよくなく答えた。あんな話を聞いた後に、話してるとこなんて見られたら、明らかに勘違いされるし、その日はあたしのカレシが、お客さんとして遊びにきていたので、何よりも、カレシに誤解されたくなかったのだ。
『今度、メシでも食いにいかない?』
『えっ??あの。。。なんでですか?』
《この人何なの?意味わかんない!なんであたしなの?》
『前から話してみたくて、でもなかなか話せなくてさー。いいじゃん!メシいこーよ!今日仕事あと時間ない?』
突然の事で、あたしの頭の中は大パニックだった。今まで何度も、お客さんから番号聞かれたり、番号を書いた紙を渡されたり、ご飯に誘われたりしたけど、その度上手く断っていた。だから、初めてなわけじゃないし、緊張する必要なんてないのに、あたしの心臓はバクバクで、まるで告白をされたかのように、ドキドキしてしまったのだ。
『今日は予定あって。。てか、二人じゃなくて、みんなでだったらいいですよ!』
ドキドキした気持ちがバレないように、冷静に返事をすると
『みんな? あー二人がいいんだよね!!いーじゃん!まぢあそぼーよ!』
『二人はちょっと。。てかあたし、彼氏。。』
彼氏がいるから、ごめんなさいと言おうとした、瞬間、
『アミちゃんっっ!?』
ナミが、たまたま通りかったらしく、話しかけてきたのだ。
『じゃ。。』
ナミが来たと同時に、彼は去っていった。
『。。。何はなしてたの。。?』
『あっ。。。なんか鍵目の前で落としたから、拾ってあげたら、お礼言われて。。ただそんなけだよ!』
なんて考えながら、仕事をしていたら、その“イケメン”のお客さんが、あたしの前から歩いてきた。座ってても、背は高いのが分かったけど、立っている姿を見るのは初めてで、
《むちゃスタイルいいし!こりゃ、ナミちゃん狙いたくなるのもまぢわかるわぁ。。》
ぼんやり考えながら、通りすぎた瞬間、
『あっ!!』
と、話しかけてきたのだ。
《ん?あたしにゆってるの?》
キョロキョロまわりを見ると、明らかにあたししか側にはいなくて、
『何か?』
と、ナミちゃんの事もあるし、あまり愛想はよくなく答えた。あんな話を聞いた後に、話してるとこなんて見られたら、明らかに勘違いされるし、その日はあたしのカレシが、お客さんとして遊びにきていたので、何よりも、カレシに誤解されたくなかったのだ。
『今度、メシでも食いにいかない?』
『えっ??あの。。。なんでですか?』
《この人何なの?意味わかんない!なんであたしなの?》
『前から話してみたくて、でもなかなか話せなくてさー。いいじゃん!メシいこーよ!今日仕事あと時間ない?』
突然の事で、あたしの頭の中は大パニックだった。今まで何度も、お客さんから番号聞かれたり、番号を書いた紙を渡されたり、ご飯に誘われたりしたけど、その度上手く断っていた。だから、初めてなわけじゃないし、緊張する必要なんてないのに、あたしの心臓はバクバクで、まるで告白をされたかのように、ドキドキしてしまったのだ。
『今日は予定あって。。てか、二人じゃなくて、みんなでだったらいいですよ!』
ドキドキした気持ちがバレないように、冷静に返事をすると
『みんな? あー二人がいいんだよね!!いーじゃん!まぢあそぼーよ!』
『二人はちょっと。。てかあたし、彼氏。。』
彼氏がいるから、ごめんなさいと言おうとした、瞬間、
『アミちゃんっっ!?』
ナミが、たまたま通りかったらしく、話しかけてきたのだ。
『じゃ。。』
ナミが来たと同時に、彼は去っていった。
『。。。何はなしてたの。。?』
『あっ。。。なんか鍵目の前で落としたから、拾ってあげたら、お礼言われて。。ただそんなけだよ!』
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