携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> レンアイ模様(14)

レンアイ模様(14)

[271]  aLiCe  2006-07-08投稿
私は、知らない間に衛の腕にしがみついていた。
衛と離れるのが怖かった。
「衛…好きだよ」
こっそり呟いてみた。きっとこの声は人込みのざわめきに掻き消されて、衛には聞こえない。
「俺も、好きだよ」
…聞こえてたんだ。
うぅん、違う。聞いていてくれたんだ。私の小さな声も聞き逃さないようにしてくれていたんだ。そんな衛の優しさが物凄く嬉しかった。
衛が傍にいてくれて、本当に幸せだよ。

ただ、不安があった。
たくさんある不安の中で1番に思うこと。


何故、衛は私にキス以上のコトをしてこないんだろう?

感想

感想はありません。

「 aLiCe 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス