レンアイ模様(14)
私は、知らない間に衛の腕にしがみついていた。
衛と離れるのが怖かった。
「衛…好きだよ」
こっそり呟いてみた。きっとこの声は人込みのざわめきに掻き消されて、衛には聞こえない。
「俺も、好きだよ」
…聞こえてたんだ。
うぅん、違う。聞いていてくれたんだ。私の小さな声も聞き逃さないようにしてくれていたんだ。そんな衛の優しさが物凄く嬉しかった。
衛が傍にいてくれて、本当に幸せだよ。
ただ、不安があった。
たくさんある不安の中で1番に思うこと。
何故、衛は私にキス以上のコトをしてこないんだろう?
衛と離れるのが怖かった。
「衛…好きだよ」
こっそり呟いてみた。きっとこの声は人込みのざわめきに掻き消されて、衛には聞こえない。
「俺も、好きだよ」
…聞こえてたんだ。
うぅん、違う。聞いていてくれたんだ。私の小さな声も聞き逃さないようにしてくれていたんだ。そんな衛の優しさが物凄く嬉しかった。
衛が傍にいてくれて、本当に幸せだよ。
ただ、不安があった。
たくさんある不安の中で1番に思うこと。
何故、衛は私にキス以上のコトをしてこないんだろう?
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