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期間限定恋愛〜31

[148]  高橋 亜樹  2009-03-09投稿
一也は、毎日亜樹の病院にお見舞いに来てくれた。一也と居ると、亜樹は落ち着いた気持ちでいれた。以前、結婚してた時は毎日がピリピリして気持ちに余裕がなかった、、一緒に居る相手次第でこんなに変わるんだと思った。

一也と話してると、亜樹の主治医が来た、、

「明日、検査して手術しますので、、詳しい事はまた明日の検査結果と一緒にしますので、、」

そう言うと、部屋を後にした

「亜樹、大丈夫だよ。手術して元気にならないと、旅行行けないよ」

亜樹は一也と温泉旅行に行く計画をして予約してたけど、父が亡くなったので日にちを変更して、次に変更したのに今度は亜樹の病気で変更、次は2ヶ月後だった。

次の日、検査が昼からだった、、、もちろん、一也が付き添いだった。
亜樹はふと弟の圭吾に言われた事を思った。
【姉ちゃんの彼はどこがよくて、付き合ってるん?美人でもないし、貧乏だし年上のバツイチ、子持ちの病人。俺ならイヤだ。変わってるよ!】まぁ、確かにそうだった。他人から見たら、どう見えるんだろう、、それに、一也は亜樹のどこがよくて付き合ってるんだろう、、病気だから同情?
亜樹は年上で病人、一也はどう見ても年下で目立つ、、、一也が

「亜樹、具合悪い?暗い顔してるよ」

まさか考えてる事を言えないから、

「検査の待ち時間イヤだから、ムッとしてたかも、、、」

そう言ってごまかした。

検査が終わって検査結果が出る前に、面会時間が終わったので、一也は帰る事にした

「俺は、帰るけど結果聞いたらすぐに連絡しておいで。手術も付き添うからさ」

そう言って一也は、帰った

入れ替わりに主治医が来た

「明後日の昼から、手術しますので、家族の付き添いお願いします」

そう言うと、部屋を後にした

亜樹は、一也にメールした

『明後日、1時半から手術だって、付き添いお願いね』

一也から、返事がすぐに来た

『了解〜明後日の12時くらいにそっちに着けば、大丈夫だね』


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