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まさか私が不倫1

[131]  人参  2009-03-09投稿
私は、何歳になっても、恋愛をしたい…していたい。
逢いたい。一緒にいたい。抱かれたい。胸が裂そう。いけない事なのに…

私、今年三十路の仲間入りした、お肌スベスベな主婦、智子。小1の娘、かわいい七海。ちょいイケメン営業マンの夫、淳一の世間では仲良しな家族です。午前中は掃除。午後は夕食の支度。毎日忙しく繰り返しの日々でした。
そんな私に出会いは、突然 訪れました。ある雪の降る寒い日でした。今日は大好きなSMAPコンサート後、友達3人でお洒落な居酒屋でカクテルを飲み、久々に楽しい一日を過ごしていました。カーテンごしの隣の席から、サラリーマンの会話が聞こえてきました。何やら恋愛話のよう。自然と聞こえてくる会話の中に「ともこ、ともこ」と聞こえてきました。ありふれた名前なのですが気になり、聞き耳を立て隣の会話に集中していると、「俺の人生で1番好きだったのは、中学生時の彼女だった、ともこだな〜。」「良介は15年間そればっかりだな。」
中学?彼女?ともこ?良介?あれっ?まさか?
そーっと、カーテンの隙間を覗くと、まさしくあの良介の顔が見え一瞬時間が止まりました。
すると、カーテンの異変に良介も気付き目と目が会い 互いに「あっ!」
カーテンを空けると、本物の良介でした。「こんな事ってあるんだ!」
せっかく15年ぶりに会ったのに朝の早い主婦には帰らないといけない時間になってたので、懐かしく思いましたがアドレス交換をして、その日は家に帰りました。
「今日は懐かしい人に会ったな〜」と想いながら眠りにつきました。
この偶然な出会いが、こんな末路になるとは、この時は全く思いませんでした。 続く…

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