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ごめんね…。?

[108]  TAKA  2009-03-10投稿
涙が出てる事に気付いた俺は後ろを向いて袖で拭った。

俺「キツイわ〜、メッチャ純粋な良い子だと思ってたのに。」

相手「俺もそう思ってたよ」

奴も泣いていた。

俺「俺ホントはお前の事ぶん殴ろうとしてたんだぜ(笑)でも殴れねえや。良い奴ヂャン。お前」

相手「イヤ、そっち程ぢゃないよ。」

何かお互い変な関係になっていた。

俺達は再び車に戻った。

俺が最初に口を出した。

俺「YUKI、良かったな〜。好きな男2人が夢の共演を果たしたぜ(笑)」

イヤミったらしく俺が言った。

俺「んでYUKIはどうするん?俺、明日の便で東京帰るヶドそれまでずっと黙ってるん?」

YUKI「……」

俺「お前は俺等を裏切ったんだぜ。んで今こいつと話たら俺等2人共それでもまだお前の事スキなんだわ。でも2人居るのはダメぢゃん。お前は良くても俺等耐えらんね〜から。」

YUKI「……」

俺「結局、最後はYUKIがどっちかを選ぶ事になるんだよ。浮気されて選ばれるのもシャクだけどな。俺はこいつの事選んでも別に恨まね〜よ。こいつなら幸せにしそうだし。俺はあと2年はYUKIの側に居られないし。今YUKIの側に居られるのはこいつだしな。」

見るとYUKIは泣いていた。

YUKIの涙をハンカチで拭いた俺はYUKIのホッペをつまんで言った。

俺「やましい事する時は最悪のケースも想像しろよ!絶対に誰かが傷付くから。お前の心も痛いだろ。」

YUKIはうつむいていた。

俺はYUKIのアゴを持ち上げて自分と目を合わさせた。

YUKIはすぐに目をそらした。

俺「あいつの目見ろよ。見れないだろ。ッて事は自分が悪いの自覚してるよな。」

それでもYUKIは黙っていた。

俺はいつもの様にYUKIの頭をポンポンと撫でた。

俺「YUKIにはこの1年寂しい思いばっかさせてたしな。もう辛い思いさせたくないし、こいつの側に居ろよ。」

俺は自分の気持ちにウソをついて自分から身を引こうと思った。

するとYUKIの顔にまた涙が流れた。

相手「ちょっともう1回外で話そう」

奴が俺に言って来た。


続く…。

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