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ボン君の夏物語5

[420]  うりぼう  2009-03-10投稿
ボン゛゛ボン
早く目玉焼き食べちゃいなさい!

おばあちゃんがいう・・・

僕はボ〜っとしていた…。

理由はわからないが・・・


おじぃちゃん
「ボンや美沙ちゃん可愛いじゃろ」


… うん。。


ボン「可愛い可愛いよ美沙チャン」


ノンは、頭を傾げていた!


これが恋って奴なのかなっ


あぁプリティーな美沙チャン…。

あぁ…



おじぃちゃん
「ならばご飯食べ終わったら、タロウの散歩で誘ってみれ!お隣にモモチャンがいるからなっ」


あぁモモちゃんか… 白くてふわふわ可愛いんだろな…
美沙チャンみたいに


・・・!!!



ボン『゛゛』


ノン『おっきな口だなぁ゛゛』


大きい口゛゛!!!

それどころか、こいつは殺人しそうなくらいの゛゛


ボン『闘犬だろがアワワワ゛゛゛』


どうしようおじぃちゃんも隣のジッコも居ないよ…

美沙チャン目の前に着たし、ここは男は
ブルル

ボン『かっかかわい犬ちゃんだね…アハハ゛゛』


美沙「…うっうん」


ノン「タロウチャンだってサングラスゥ」

キラーン゛゛゛


キラーンじゃないよ!!!タロウチャンモモちゃんの半分しか体ないぞ゛゛



美沙「タロウチャンしさびさ…なでなで」

ひさびさって大じょうぶなのか゛゛よ


タロウチャン喰われても知らないよ゛゛


タロウ「ハァハァハァ」


美沙はタロウの尻尾を恐る恐る触って、ビクついて、


ビクついて!


モモちゃんに抱き付いた


お〜い!!゛゛


ボン「美沙チャンってなんか勇気あるよね…」


美沙は不思議そうに見ている


ボン「いっいや怖くないの?僕らよりデカいし…」


美沙「赤ちゃんの頃からずっとイショだたから…」


おいおい親の顔が見てみたいよ゛゛


美沙「駄菓子スキかな…いく?」


ボン「えっうっうん。散歩コースは地元の美沙チャン案内で」


美沙は恥ずかしいそうに先頭を歩き始め、僕は続き、その後ろをニヤニヤとノンがついて来た…

あの夏は照りつける太陽に日焼けしてはしゃいでいた

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