ソードメーカー18―?
「なんて事…それなら、この世界にある魔力を全て自分の物にできるという訳?」
「そうなるでしょうね。それも、際限無く」
「そんな…」
ミリスは信じられないといった表情で、ロイの方を見た。
ロイは溢れ出てくる魔力を感じながら、不思議そうな表情で剣を見つめていた。…こんな事があるのか…?―\r
あるのですよ。マスター
「!」
ロイは突然聞こえてきた声に驚いて、目を大きく見開いた。
君は…僕の剣…なの?―\r
その通りです。マスター。やっとお話ができる状態になりましたので、声を掛けさせて頂きました
…えっと、何て言ったらいいのかわからないけど…とにかく、今まで声を掛ける事が出来なくてごめんなさい!―\r
宜しいのですよ。マスターの心に出来た深い傷は理解しています。…初対面の挨拶はここまでにしておきましょうか。相手が不穏な動きを見せています
「え?」
ロイがユミナの方に目を向けると、彼女が剣の切っ先に巨大な光のエネルギー弾を浮かべているのが見えた。
「まさかそんな力を持っていたとはね…。やはり、早めに潰しておくべきだったわ」
ユミナは厳しい表情でロイの剣を見つめながら、その光のエネルギーを空に向かって放った。
「そうなるでしょうね。それも、際限無く」
「そんな…」
ミリスは信じられないといった表情で、ロイの方を見た。
ロイは溢れ出てくる魔力を感じながら、不思議そうな表情で剣を見つめていた。…こんな事があるのか…?―\r
あるのですよ。マスター
「!」
ロイは突然聞こえてきた声に驚いて、目を大きく見開いた。
君は…僕の剣…なの?―\r
その通りです。マスター。やっとお話ができる状態になりましたので、声を掛けさせて頂きました
…えっと、何て言ったらいいのかわからないけど…とにかく、今まで声を掛ける事が出来なくてごめんなさい!―\r
宜しいのですよ。マスターの心に出来た深い傷は理解しています。…初対面の挨拶はここまでにしておきましょうか。相手が不穏な動きを見せています
「え?」
ロイがユミナの方に目を向けると、彼女が剣の切っ先に巨大な光のエネルギー弾を浮かべているのが見えた。
「まさかそんな力を持っていたとはね…。やはり、早めに潰しておくべきだったわ」
ユミナは厳しい表情でロイの剣を見つめながら、その光のエネルギーを空に向かって放った。
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