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永遠の友達

[108]  2009-03-13投稿
友達の詩、この曲を初めて聴いたとき私は、少し違う視点からだけど共感して涙がとまらなかった。

私には大切な友達がいる、友達の距離がこんなに近くてこんなに遠いなんて
嘉樹と出逢ったのは、高校で友達になった男子の家だった、今風の男の子なのになんか落ち着いてて、笑った顔がすごく優しい
嘉樹は、帰りに携帯の番号をきいてきた、私は番号を教え嘉樹にいろいろ質問した
嘉樹は、高校には進学せずバイトをしていた
高校に行ってないから友達と時間が合わなくて友達が疎遠になっていくなか、今日のメンバーは、いつも声をかけてくれる、と嬉しそうに話していた
駅に着くと嘉樹は、押していた単車をとめて改札まで見送ってくれた
私は、また遊びたいね
改札から嘉樹に言った
こっちに来たらまた教えてよ
嘉樹が返した
次の日、昨日のメンバーだった純くんが嘉樹いいやつだろ、と話しかけてきた
優しそうやね、私が答えると純くんが嘉樹の話をしだした。
嘉樹は昨日のメンバーの純くん近ちゃん晴輝くんと中学で仲よくなったらしい、嘉樹には中2の時に彼女がいたらしいけど、直ぐに別れてそれから彼女がずっとできないので、たまにこの三人が嘉樹に女の子を紹介してると言っていた
嘉樹は優しいし、付き合いもいいからモテるんやけどなかなか嘉樹から誘わないからつづかんらしい
笑いながら純くんが言った
またみんなで遊びたいね、私が言うと
また集まろうと純くんが笑った

そして嘉樹から連絡もないまま数ヶ月がたった

晴輝くんと近ちゃんには彼女ができてあの日遊んだメンバーで遊ぶこともなくなっていた

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