スラム part35
「あっ、俺今日用事あるから先帰るね。」
っと、悠が言って先に帰ったから、一人で帰ることにした。
どういうわけか、ここのところ、背負い投げをいつでも避けれるようになっていた。
前は練習でもたまに背負い投げに反応してるのに動けないことがあったが、今はない。
それはそれで良かった。
この調子なら大会でも背負い投げを避けられそうだ。
ただ、今まで避けられなかったのに突然避けられるようになると、なんか変な疑問が生まれる。
まぁ、いつかわかるだろう。
いろいろ考えを巡らせながら修二は歩いていた。
少し先の方で、いかにも、な不良っぽい金髪と茶髪の高校生のようなやつがいた。
めんどいな。
修二はそう心の中で呟いた。
どういうわけか、修二は不良に絡まれやすい。
多分、子どもっぽい悠みたいなのと普段、登下校が一緒だからだろう。
悠は身長が高くないから中学生とか思われているのかもしれない。
ただ、人は見かけによらないというように、悠はケンカはマジで強い。
あいつと一緒にいて、誰かとケンカになって負けたところは見たことない。
一人のときに吹っ掛けられたらだるいな。
修二はそう思い、顔を合わさずに通り過ぎようとした。
「修二君!!」
聞き覚えのある声。
声のした方を見ると、そこには不良二人に囲まれて早瀬が立っていた。
っと、悠が言って先に帰ったから、一人で帰ることにした。
どういうわけか、ここのところ、背負い投げをいつでも避けれるようになっていた。
前は練習でもたまに背負い投げに反応してるのに動けないことがあったが、今はない。
それはそれで良かった。
この調子なら大会でも背負い投げを避けられそうだ。
ただ、今まで避けられなかったのに突然避けられるようになると、なんか変な疑問が生まれる。
まぁ、いつかわかるだろう。
いろいろ考えを巡らせながら修二は歩いていた。
少し先の方で、いかにも、な不良っぽい金髪と茶髪の高校生のようなやつがいた。
めんどいな。
修二はそう心の中で呟いた。
どういうわけか、修二は不良に絡まれやすい。
多分、子どもっぽい悠みたいなのと普段、登下校が一緒だからだろう。
悠は身長が高くないから中学生とか思われているのかもしれない。
ただ、人は見かけによらないというように、悠はケンカはマジで強い。
あいつと一緒にいて、誰かとケンカになって負けたところは見たことない。
一人のときに吹っ掛けられたらだるいな。
修二はそう思い、顔を合わさずに通り過ぎようとした。
「修二君!!」
聞き覚えのある声。
声のした方を見ると、そこには不良二人に囲まれて早瀬が立っていた。
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