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アホな男バカな女

[426]  1217  2006-07-09投稿
小羽はゆうきに問いつめた。
『今隠したカード何!?なんで隠す必要があるの!?』
「違うってただの銀行のカードだってば」
あきらかにゆうきの言ってたことは矛盾していていた。
『お前さぁ、いっつもいっつも疑ってばっかでうざいんだって。少しは信用しろよ』
小羽が切れながらゆうきに問いつめてることに対し、北斗がそう言ってきた。
小羽はしょうがなく信用したフリをした。
「小羽〜俺ラ今から温泉行くけど一緒にいくか!?」
『ん〜今日なんかだるいし私もう寝る』
北斗は小羽に行ってきますのキスをし、ゆうきと出かけた。
横になっていた小羽は北斗の財布を見付け中を徹底的に調べた。
どいつもこいつも私に嘘しか言わない…
だから調べるしかない…
私はただ真実が知りたいだけ…
そう思いながらカード一枚一枚調べた。
さっきのカードが出てきた。
『ほのぼのレ●ク…』金融会社のカードだった。
北斗は小羽に黙ってサラ金に手を出していた。
また…また?なんでいつも自分だけの考えだけでこんなものに手を…
小羽は泣きながら北斗に電話した。
『なんであんたサラ金なんかに手出してるの!?私はね確かにバカだよ、けどその年で車の免許も持ってない、さらに未だにバイト生でパチンコばっかして負けて帰ってくるのに、さらに金融会社にまで手を出して…あんた…アホだ…』
電話でぶちギレてた小羽だったが途中から気が抜けるような話方だった。
北斗はこう答えた。
『お前人の財布勝手に見るなよ!プライベートに入ってくるな!』小羽は泣きながら言った。
『それはあんたが嘘しか言わないからだよ。それに私達二人暮らししてるんだよ…付き合ってるんだよ…なんで…なんでいつも自分の考えだけで…』
しばらく沈黙が続いた。
「今から帰ってくるから、お前絶対いろよ。ぶっ殺してやる。」

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